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You are my symbol of mourning.                                                                                                                                                                ギアスで短文。ジャンル・キャラ問わずのいろいろ。
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24&25話ネタバレ





(「囚われのナナリー」のあの台詞)
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『これを使って外に抜け出したことあるだろう』
『‥‥ああ、たまにね』


「何処に行くんだ」
そう聞けば良かった

あの時の君はナナリーばかりで
隣にいた僕などこれっぽっちも頭の中にはいなかったから
きっと口を滑らした


そう思ったのに聞かなかったのは懺悔の理由が欲しかったから

―――ああ、それももう過去の話か。


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枢木を擁護する話を書く予定が憎さ万倍・結果玉砕。
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24&25話ネタバレ




(最後の銃声後を妄想)
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「おまえが私のお兄様を殺したんだッ!」

「だって仕方がないじゃないか!あいつはゼロであいつはユフィを殺してだってだって、」


そこで彼は一度も言い訳をしなかったことに気が付いた。


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撃ったのはスザク。
ユフィの件だって不可抗力だったのに一言も言い訳しなかったルルはプライド高いなと思った。
24&25話ネタバレ





(最後の銃声後をねつ造)
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ぱん、と弾ける乾いた音。

嫌な感触は背中から腹に抜ける。
白いパイロットスーツは直ぐに赤く染まってきた。
崩れ落ちた俺の身体は呼吸がちゃんと出来なくて血を吐いた。
が、直ぐに感じた浮遊感と耳鳴り。
抱き起こされた感覚と怒声、傷口に当たる黒い布。


―――嗚呼、どうして君は、こんな僕に。



「‥‥やっぱり、器じゃなかったんだよ」



君の存在を否定してしまったことに最期の最後で涙が出た。
涙はいつも視界を濁す。

だから君の泣き顔は見れずに逝けた。


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撃ったのはカレン。
あれだけ自分の存在を否定されても切り捨てられてもスザクが皇帝と同じでも、スザクが死んだらルルはやっぱり泣くと思う。
スザクに執着したことではなく、全てに優しすぎたことが彼の敗因。
24&25話ネタバレ





(糾弾のスザク vs C.C.)
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騙していた?卑怯者?間違っている?

は、おまえこそあいつに全部の責任を擦り付けて良くほざく

沈黙とは嘘なのか?

疑うばかりで一度だってあいつに聞かなかったのは おまえじゃないか



「だからおまえは最後まで『騎士』なんだよ」



―――魔女の笑う声がした。


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討伐ごっこなら余所でやれ。
主のいない騎士など盤面から爪弾き!
「スザクさんなら少しだけお兄様を貸してあげてもかまいません。でもそろそろ私に返してくださいませんか?」


すべてを知ってなお微笑む彼女の笑みはきっと子供が正直になるのを待つ母親のそれと同じだと思った

覚えてもいない母親の面影をたどりながらこういうときはどうすればよかったかと
ひたすら怒こられない方法を探して僕は立ち竦んでいた。


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サウンドエピソード4。
七年後。
『学校、行ってね』
(あなたの友達が、待ってるから)


『スザク』
(あなたはルルーシュの初めての友達。だから)


『あなたに会えて』


―――わたしたち、しあわせよ


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23話のユフィの最期
心境はスザルル+ユフィ
君の一番でありたかった

ずっとじゃなくてかまわない
一度だけでかまわない
一瞬だって十分だ

せめて最期の閃光の時だけでも
僕が君のすべてであるなら満足だ



【名残の紫煙】

「忘れないよ」


あいつはそう言って柔らかく笑う
その言葉に俺も笑う
薄っぺらい言葉を鼻で嗤う

そう言ったお前は 今、俺にそう言ったことも忘れていくんだ


赤い鳥は炎をまとって夜空を羽ばたく


【焼却】

「スザク」


出来ると思ったのに出来なかった事


「スザク、俺だよ」


出来ないと思っていたのに出来た事


「ルルーシュだ」


一体何が違うというのだろうか


「―――、え?」


仮面が落ちる音が軽かった。
引き金はもっと軽い音を響かせた。 



【覚悟なんてどこにもなかった 】

「何回言ったらわかるんだ!物分りの悪い奴だな!」
「えー、そうかなぁ?」
「そうだ!」
「でもルルーシュだってそうじゃない」
「俺が物分りが悪いと?」
「『物分り』というより、『物覚え』かな?」
「言っておくが、俺は勉学においておまえに劣っているとは思わない」
「そうだね、勉強はね」
「?勉強『は』とは?」
「あ、ルルーシュ、頬っぺたに米粒が」
「む」


そうだね、どういう風に覚えが悪いのか、今夜教えてあげるよ。

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