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You are my symbol of mourning.                                                                                                                                                                ギアスで短文。ジャンル・キャラ問わずのいろいろ。
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24&25話ネタバレ





(こんなマリアンヌ)
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「よく来てくれたわルルーシュ、ナナリー。さすが私の愛する子どもたち。憎い?そうよね憎いわよねあの男が。私だって同じ気持ちよ、あの男はあなたたちを二度捨てた。私もあの男に二度捨てられた。仕返ししないと収まらないわだってあいつがあの瞳の色が憎いんだもの。さぁ愛しき母へ恩返ししてちょうだい。私が与えた十年の愛を返してちょうだい。私の大事な子どもたち、私の大事な大事な貯金箱。時は満ちたわさぁゲームを始めましょう。白と黒のマスゲーム、今より踏み出すあなたたちの一歩が世界への復讐の進行、指し示すべきは反逆の第一手!!!!」


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ラスボスはマリアンヌ設定。
テロ偽装もルル・ナナもみんな彼女の反逆の一手に過ぎない話。
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「ロイドさんもプリン好きなんですか?」
「も?」
「いや、僕の幼馴染も好きなんです」


「―――うん、そうだね、好きだよ」


そう言って上司は笑った。
本当に心から笑った。

その意味を僕はまだ知らなかった。


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(ロイルル←スザ)
ロイドのプリン好きはルルのプリン好き影響、という妄想
ロイド騎士話です

「ルルーシュとスザクは分かり合えないのですか?」
「難しいな、あの二人はスタート地点が真逆だ」
「被害者と」
「加害者」
「けど」
「第二のスタートでも真逆だよ」
「‥加害者と」
「被害者、だ」
「それは」
「おまえが違うと言ってみても、枢木は聴く耳を持たないだろう」
「つまり」
「ああ、そうだ」

「だがな、ユーフェミア。私はおまえが嫌いじゃなかったよ」


何故なら、おまえはルルーシュを救おうと動いた一人だったのだから。



【けれどそれが私の罪の始まり】
(魔女と救世主)

正しい手段ならばいつも正しい結果にたどり着くとでも?
ならば復讐の果てに得た「ともだち殺し」は正しい結果だと?
どうしてそんな眼をして私を睨む?
あの時、おまえが言ったのだろう?

「おまえたちは『ずっと』ともだちなのだろう?」


さぁ、胸を張って言ってみせろ。



【そして僕は友達も殺しました】
(魔女と騎士)

「真実などどうでもいいのだよ」


私が言っているのは
どっちに転ぼうが
おまえは結局
あいつを信じることなど
できなかったのということだ


「つまり裏切り者はおまえだよ」


嗚呼 愉しくって仕方が無い!!



【魔女が嘲笑った日】
(魔女と騎士)

「主のいない騎士に居場所なんてあるの?」

「居場所なんて、刃を抜いたときに捨てたよ」


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スザとV.V.
「同じじゃあないよ」

「君は望んでゼロを殺したけれど、ゼロは望んでユーフェミアを殺したんじゃないんだもの」

「皇女様にギアスを使おうなんて、欠片も思っちゃいなかった」

「原因は教えたよ。けれどそれが故意か事故かは言ってない」

「だって、君が知りたかったのは皇女様が『なんで』虐殺命令を出したかでしょ?」

「それはギアスの力だよ。嘘じゃない」

「知りたかったのは『皇女が虐殺命令を下した理由』であって、『皇女にギアスがかかった理由』じゃないでしょ?」

「だってスザクはゼロこう聞いたじゃない。『本当に、ユフィにギアスをかけたのは君なのか?』って。『どうして』は聞かなかったよね。だから彼は答えなかった。言い訳もしなかった。当然だよね、だってスザクは結果だけ見て理由も言い訳もさせなかったんだもの、必要としてなかったんだもの!」

「どうしたの?嬉しくないの?せっかく憎しみは晴れたのに!願いは叶ったのに!ゼロをルルーシュを殺したのに!」

「張りぼての覚悟で人殺し。殺された方はたまったものじゃあないよね」

「死にたいんなら死んだらいいよ。ゼロもルルーシュも死んだんだ。君にかかったギアスは切れたんだもの!」


「―――つまんないね、意気地なし」


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v.v.はフローライトレベル(ツバサ)の陰険さだと信じてる。
みんながユーフェミアのために戦うけれど

誰が勝ってもユーフェミアの為にはならない


なぜなら彼女はもういないから


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彼女が欲しかったのは、みんながみんなの大切な人を失わずに済む世界。

第一話のルルーシュは物語の最後を語っていると思います。
「ひとつ、聞いても?」
「なに?」
「何で殺したの?」
「日本を守るため」
「嘘」
「‥え?」
「嘘でしょ。それ」
「嘘じゃないよ」
「あなた、そんなこと考えて行動出来るほど、頭良くないもの」
「酷いな」

「守りたかったのは、日本じゃないでしょう?」

「‥‥なんで?」

「それと、」
「聞きたいことは一つじゃなかったっけ?」
「知りたいんだけど」
「ああ言えばこう言うのはゼロの受け売り?」

「後悔してる?」

「‥‥どれのことを言ってるのかわからないから、答えようがないな」
「わからないんだ?」
「うん、わからないね」
「心当たりがありすぎて?」
「‥‥そうかもね」

「‥なによ?」
「‥‥僕も、聞いていいかな」
「いいわよ」

「君は、生きるのを悔やむことはある?」

「無いわ」
「きっぱり言うね」
「だって無いもの。‥‥迷ったことはあるけれどね」
「今は?」
「迷ってなんかない」
「なんで」

「流した血を無駄にしないために戦っているから」

「‥‥それも、ゼロの」


「彼の言葉で、私の覚悟よ」




だから安心して

貴方の血だって無駄にしない

ナナリーの元にはしあわせを
ユフィの元にはこころを

そしてスザクの元には罪への罰を捧げて置いた




そしてやっと彼は無(ゼロ)になった
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