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You are my symbol of mourning.                                                                                                                                                                ギアスで短文。ジャンル・キャラ問わずのいろいろ。
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「ロイドさんもプリン好きなんですか?」
「も?」
「いや、僕の幼馴染も好きなんです」


「―――うん、そうだね、好きだよ」


そう言って上司は笑った。
本当に心から笑った。

その意味を僕はまだ知らなかった。


--------------------
(ロイルル←スザ)
ロイドのプリン好きはルルのプリン好き影響、という妄想
ロイド騎士話です
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『学校、行ってね』
(あなたの友達が、待ってるから)


『スザク』
(あなたはルルーシュの初めての友達。だから)


『あなたに会えて』


―――わたしたち、しあわせよ


----------
23話のユフィの最期
心境はスザルル+ユフィ
君の一番でありたかった

ずっとじゃなくてかまわない
一度だけでかまわない
一瞬だって十分だ

せめて最期の閃光の時だけでも
僕が君のすべてであるなら満足だ



【名残の紫煙】

「忘れないよ」


あいつはそう言って柔らかく笑う
その言葉に俺も笑う
薄っぺらい言葉を鼻で嗤う

そう言ったお前は 今、俺にそう言ったことも忘れていくんだ


赤い鳥は炎をまとって夜空を羽ばたく


【焼却】

「スザク」


出来ると思ったのに出来なかった事


「スザク、俺だよ」


出来ないと思っていたのに出来た事


「ルルーシュだ」


一体何が違うというのだろうか


「―――、え?」


仮面が落ちる音が軽かった。
引き金はもっと軽い音を響かせた。 



【覚悟なんてどこにもなかった 】

「何回言ったらわかるんだ!物分りの悪い奴だな!」
「えー、そうかなぁ?」
「そうだ!」
「でもルルーシュだってそうじゃない」
「俺が物分りが悪いと?」
「『物分り』というより、『物覚え』かな?」
「言っておくが、俺は勉学においておまえに劣っているとは思わない」
「そうだね、勉強はね」
「?勉強『は』とは?」
「あ、ルルーシュ、頬っぺたに米粒が」
「む」


そうだね、どういう風に覚えが悪いのか、今夜教えてあげるよ。

「俺」から逃げた「僕」
「僕」に挑む「君」


それは同じ音をした真逆の姿勢



【「逃走」と「闘争」 】

「ルルーシュ、僕だよ」

「―――スザクだ」



チャンネルを通して流れたそれは

地下で再会した時と同じ台詞なのに

彼の声に乗っていたのは

種類の違う悦びだった


--------------------
堕ちたのは、俺とアイツ

「C.C.、ギアスの効果はどのくらい持続するものなんだ?」
「それはおまえが学園の生徒を使って調べているところだろう」
「所持者が死亡した後のことは俺には実験不能だ」
「‥その時は私が看ておいてやろう」
「はは、不死身の奴なら確かだな」


--------------------
おまえが生きるから俺は必然として死んで逝く。
俺が死んでもおまえは放っておいても生きていけるだろうか?
一人殺せば 人殺し
百人殺せば 英雄に

ならば万人殺せば 一体何になれるのだろう?



【少なくとも騎士では ない。 】
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